オフィスの原状回復費用相場はどれくらい?坪単価と内訳、費用削減のポイント
- 【規模別】オフィスの原状回復費用相場(坪単価の目安)
- 1. 小規模オフィス(10〜30坪)
- 2. 中規模オフィス(30〜50坪)
- 3. 大規模オフィス(50坪以上・大型ビル)
- オフィスの原状回復見積書「内訳項目」の解説
- 費用を劇的に削減するための3つの鉄則
- ① 専有部の内装(C工事)は格安の専門業者に直接発注する
- ② B工事についても、格安業者から相見積もりを取って値引き交渉する
- ③ 不要なオフィス家具は「産業廃棄物」にせず、買取査定に出す
- 大阪で費用削減・格安原状回復が得意な優良業者2選
- 1. オフィスコム株式会社
- 2. ビルディングデザイン株式会社
- まとめ:オフィスの原状回復は「正しい知識」で100万円以上安くなる!
オフィスの退去や移転が決定した際、最も気になるのが「原状回復(退去工事)にどれだけの費用がかかるのか」という点です。
「うちのオフィスの規模だと、相場はいくらになる?」「坪単価の適正な基準は?」「見積もりの内訳のどの部分が削れるのか?」など、具体的な費用相場と内訳を知りたい総務担当者の方も多いはずです。
結論から申し上げると、オフィスの原状回復費用の相場は、オフィスの規模(坪数)とビルのグレードによって「坪単価2万円〜12万円以上」と大きく変動します。しかし、B工事・C工事の区分を正しく整理し、安い直接施工の業者を活用すれば、初期の見積もりから大幅に費用を削減することが十分に可能です。
この記事では、オフィスの規模別の費用相場(坪単価)、見積書の内訳の解説、そして費用を限界まで抑えるための最重要ポイントをわかりやすく解説します。
【規模別】オフィスの原状回復費用相場(坪単価の目安)
オフィスの原状回復費用は、主に以下の3つの規模に分かれて相場が形成されています。
1. 小規模オフィス(10〜30坪)
個人事務所や、スタートアップ企業などの標準的なテナントです。
- 坪単価相場: 20,000円 〜 50,000円 / 坪
- 総額の目安: 30万円 〜 150万円
- 特徴: ビル管理会社の制約が比較的緩く、自社で安い内装解体業者(C工事)を自由に選べる場合が多いため、坪単価を最も安く抑えやすい規模です。
2. 中規模オフィス(30〜50坪)
中堅企業の本社や、大企業の地方支店などに多い一般的な規模です。
- 坪単価相場: 50,000円 〜 80,000円 / 坪
- 総額の目安: 150万円 〜 400万円
- 特徴: 空調設備やスプリンクラーなどの防災設備復旧(B工事)の範囲が広がり、夜間工事やビル共用部への大掛かりな養生が必要になるため、坪単価が上昇します。
3. 大規模オフィス(50坪以上・大型ビル)
高層オフィスビルや、ハイグレードビルに入居しているオフィスの場合です。
- 坪単価相場: 80,000円 〜 120,000円以上 / 坪
- 総額の目安: 400万円 〜 1,000万円以上
- 特徴: 大規模ビルの場合は、ほぼすべての工事範囲がオーナー指定業者(B工事)に指定されるため、中間マージンや高額なセキュリティ管理費などが上乗せされ、坪単価が非常に高騰します。
オフィスの原状回復見積書「内訳項目」の解説
見積書を受け取った際、何にいくらかかっているのかを理解するために、主要な内訳項目を解説します。
| 内訳項目 | 工事内容の概要 | 費用のポイント |
|---|---|---|
| 仮設・養生費 | 搬入出経路(通路、エレベーター)の傷防止パネル貼り、現場清掃 | 夜間や休日作業の場合は割高になります。 |
| 内装解体・撤去費 | パーテーション、個室の壁、造作物の解体と撤去 | 自社で業者を選べる(C工事)最大の削減ポイントです。 |
| 廃棄物処理費(産廃) | 解体したゴミの搬出、分別、処分、マニフェスト発行 | オフィス家具を事前に売却すれば劇的に安くなります。 |
| 設備工事費(電気/防災/空調) | コンセント・照明の配置戻し、スプリンクラー復旧 | ビル指定業者(B工事)になりやすい基幹部分です。 |
| 仕上げ復旧工事費 | タイルカーペットの新品張り替え、クロスの張り替え | 平米あたりの材料費と職人の人工(人件費)で構成されます。 |
費用を劇的に削減するための3つの鉄則
高すぎる見積もりを回避し、相場以下で原状回復を完了させるための3つの極意です。
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graph TD
A[“① C工事範囲の自社発注
(安い専門業者への依頼)”] —> B[“② 指定業者B工事の相見積もり交渉
(対抗見積もりでの値引き)”]
B —> C[“③ 不要オフィスの買取処分
(産廃処分の最小化)”]
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① 専有部の内装(C工事)は格安の専門業者に直接発注する
壁や床の復旧など、ビル基幹に関わらない部分は自社選定の業者(C工事)に変更してもらい、中間マージンのない安い直接施工の業者に依頼します。
② B工事についても、格安業者から相見積もりを取って値引き交渉する
指定業者のB工事であっても、独立系の原状回復業者から「対抗見積もり」を取得し、それを証拠に価格交渉を行います。これにより、何百万円もの値引きを引き出すことが可能です。
③ 不要なオフィス家具は「産業廃棄物」にせず、買取査定に出す
デスクや椅子などを工事業者にそのまま処分させると、産廃処理費が加算されます。オフィス家具の買取サービスや、不用品買取も行う原状回復業者に依頼し、費用を相殺させます。
大阪で費用削減・格安原状回復が得意な優良業者2選
大阪で「とにかく価格を抑えて原状回復を完了させたい」という総務担当者におすすめの実在する優良業者です。
1. オフィスコム株式会社

費用面での強み
- 最大手ならではの圧倒的な低価格プランの提示 資材の大量一括仕入れと、効率化された全国の施工ネットワークにより、相場を下回るリーズナブルな原状回復工事を実現しています。見積もりの透明性も抜群です。
2. ビルディングデザイン株式会社

費用面での強み
- 自社一貫体制による中間マージンの完全カット オフィスの設計・施工から解体復旧まで自社で行うため、下請けマージンがありません。また、汚れた部分だけの「部分補修」など、費用を最小限に抑えるスマートなプラン提案が得意です。
まとめ:オフィスの原状回復は「正しい知識」で100万円以上安くなる!
オフィスの原状回復費用は、決して「ビル管理会社に言われた通りの金額」を支払わなければならないものではありません。 坪単価の相場を把握し、自社直接施工で安い オフィスコム株式会社 や、部分補修に強い ビルディングデザイン株式会社 に相談することで、驚くほど費用を削減できます。 まずはお気軽に無料の現地調査と見積もり依頼をスタートさせましょう!
店舗内装・オフィス原状回復業者のご案内について
居抜き改装やB工事削減・原状回復工事について、関西エリアで信頼できる施工会社様との提携審査を行っております。正式受付開始まで今しばらくお待ちください。各工事の適正相場や交渉術は解説記事をご参照ください。
※提携審査完了後、順次ご案内窓口を開放いたします。
この記事の監修・執筆:店舗開業設備ナビ 編集部
大阪府内の看板製作会社・内装施工会社への独自取材や、大阪市屋外広告物条例、公的助成金の一次情報に基づき記事を制作・監修しています。店舗オーナー様の「ぼったくり回避・適正価格での開業」を応援します。